【V字回復】
ロードレガリスが巻き返す。中央再転入を果たし、昨年の
アルデバランSまで
ポンポンと4連勝。白山大賞典2着、強敵揃うJBCは7着に敗れたものの、
ベテルギウスSは最速の上りで5着突入。前走から1カ月半、調教の動きはさらなる上昇曲線を描いている。対抗は
アッシェンプッテル。9月の復帰戦以降、ラジオ日本賞4着、
太秦Sは1分48秒3で0秒2差の3着、交流重賞クイーン賞2着。左回りは前走の船橋で経験、牡馬混合の1900ダートでも力勝負が挑める。
単穴は
ペオース。
門司Sは、やめてよと口に出してしまうほどの雁行状態の逃げ、乱ペース。あのラップなら12着惨敗も仕方なし。逃げがベストだが、二番手で勝てたこともある。デリケートな手綱捌きが必要だが、福永Jなら単まで一考。惑星は
マリオマッハー。みるからに太目の二走前がアッサリ、距離不足の前走もG前強襲。中京はオニ、1900ダートは良馬場・1分58秒7という記録を保持している。スンナリ先手なら
ヒロイックテイル。休み明けのぶん連下としたが、
バーナードループは体調さえ整えば軽く重賞級。