【御当地馬】ハーランズハーツは小倉1800mの申し子。二走前の夏の小倉・1分46秒7の外一気も印象的だったが、1月の小倉でも、まったく同じ精度の高いマクりを完成。430キロ前後と小柄、再輸送になるが、中間坂路で2本追い切り時計が出た。馬体さえ維持できれば、55キロなら昇級でも勝ち負け。

　同じ日に、ジュンライトボルトは現級の宇佐特別を1分46秒8で2着。斤量など斟酌すると、能力的にはほぼ五分。一変があればグランスピード。宇佐特別は532キロ、数字通りかなり重かったが、道中幾度か抵抗。ひと絞りあれば、見違えるような鮮やかな馬になる。伏兵はエヴァーガーデン、葉牡丹賞2着の力量を侮ってはいけない。勝ち抜けはどうかだが、スーパーフェザー、ゼンノジャスタも連下なら。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【上位拮抗】前走距離延長で新しい魅力に気づけた2ジュンライトボルト。もともと良血期待馬。ここから。1ハーランズハーツは小倉でいきなり2連勝。この勢いは本物。3シーオブザムーンは決め手上位。

2勝クラスの芝1800m戦。ハンデ戦。平均値トップは◎ジュンライトボルト。前走同距離コース91で軸向き。相手は同じく55キロでトップハンデ○ハーランズハーツ。この馬も前走同91。次点で▲グランスピード。一発☆スーパーフェザー。

休養を挟んで小倉で連勝中の1ハーランズハーツが優勢。展開に注文はつくが相性がいい舞台ならチャンス。次位は2ジュンライトボルトで先行集団で運べれば互角。▲は5グランスピードで未勝利を勝ったコースで期待できる。