【復活の狼煙】キタノインパクトが復活の狼煙。初勝利は3歳2月、勝ち上がりに少し手間取った。しかし中山2200m・2分13秒4は、よく調べると滋味の多い記録というのがわかる。1年7か月もの準備期間を要したが、前走1800mの距離を2着に走れたことで、いろんなことがスッキリした。二走前だけは説明し辛いが、稽古本数・負荷は十分足りている。

　シルバータイドは、素質馬揃う2歳10月の京都新馬2着、1年5か月明けの前走が小差4着。直前追い切りは53秒0-38秒1-12秒3をミッシリ追えた。二走ボケよりは変わり身のほうに期待したい。2000mは微妙に長いが、フェルマーテは左回りの新潟9Fに良績あり。アウステルリッツも、左回りのほうがフットワークが軽い。直線勝負に徹すればヤップヤップヤップ。アマネセールも小差。

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【混戦模様】前走は馬場も悪く力を出せなかった2ヤップヤップヤップ。戸崎騎手鞍上で力が入る。5アウステルリッツはじっくり仕上げて体調万全。6フェルマーテも展開次第で差はない。

1勝クラス。芝2000m戦。上位は僅差。平均値で3差に5頭が集中している。まあ前走値高いのは◎キタノインパクト。本日のルメールはかなり指数高い馬ばかりに乗っている。相手○ヤップヤップヤップと▲フェルマーテ。一発☆シルバータイド。

潜在能力は高い9キタノインパクトが優勢。自在な脚があり左回りは決め脚が生きるのでチャンス。○は3シルバータイドで先行策から逆転は可能。