【軌道に乗ってきた】エアロロノアのV3十分。二走前の1分45秒7は、1週前の3勝クラスより0秒3速かった。マイル通過は1分34秒0、これなら1600mにも対応できると、前走も本命推し。大事に乗ったぶん、交わすのに少し苦労したが、1分33秒3で1600mを走れた。前走後の追い切りにも油断なし、昇級もOK。

　長欠明けのぶん次位に置いたが、資質ならソウルトレインだろう。前走の1分28秒1は、ゆうに3勝クラス。無事に事が運べばオープン再昇級も近い。ノルカソルカは、二走前本命とハナ差。続戦も1分33秒8と、昇級にも耐えうる時計を連発してきた。ハミを代え、切れが戻ったアルティマリガーレ。ジュランビル、アントリューズの一瞬の脚注意。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【順当】一度勝つとポンポンと繋がるタイプの14エアロロノア。いまは完全に軌道に乗った感。強敵はそんな◎と2走前に叩き合いを演じた1ノルカソルカ。2アルティマリガーレは阪神でこそ。

【適性高い】前走、条件適性の高い阪神替わりで、キッチリ巻き返してきた07ジュランビル。引き続き阪神の芝1600mならば、好勝負に持ち込める。この中間の気配は良好で、使われつつデキも上向いてきている様子。相手は、02アルティマリガーレと04ハッシュゴーゴーの2頭を上位に評価する。多少は紛れもあるとみて、◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負だ。

【小波乱】トーセンアイトーンは地力十分。アントリューズは仕上がり良好。エアロロノアは体質が強くなってきた。

3勝クラスの芝1600m戦。さすがに3勝クラスなので100台出ている馬も多い。基準としては前走同距離コース108の▲ジュランビルとなる。☆オースミカテドラルの2走前は同値あるので一発候補。ただ上がり目ある4歳戦から◎ノルカソルカと○エアロロノアの軸2択。僅差であれば人気ないほうから入ってみたい。以下△も重要。人気薄のアタマ逆転だってありそうだ。

連勝中の成長株14エアロロノアが優勢。マイラーとしての資質は高くチャンス。対抗は1ノルカソルカで積極策から逃げ切りが期待できる。