【相手探し】
プログノーシスの能力断然。デビューは3月13日、阪神・芝2000m。経験馬相手に一発で勝ちをもぎとったが、5月生まれ。随所に幼さが散見、馬体も水っぽくてジューシー。ただ併せ馬では1勝クラスに負けたことがなった。初陣から、レース操作は鞍上の意のまま。中団待機、3コーナー過ぎジンワリ外に出し直線は大外。少し外へと膨らんだが、11秒9-11秒8-12秒0(3Fは35秒7)というレースラップに対し、自身の上りは35秒1。湿り気の残る馬場で2分2秒0も上出来だろう。
毎日杯はキャリア一戦、中一週というハードローテ。超Hラップが続く日本レコードタイ記録のハードラップを、直線一瞬、馬群を割るかなという手応え。3着とはいえ1分44秒2も圧巻、アフターケアに努め体調も整った。
二の筆頭は
ショウナンアレス。二走前の1分33秒5で、古馬混合の1勝クラス勝ち負けは見えている。
アンドヴァラナウトは、同時期1分33秒4で未勝利を突破。母は重賞馬、一足飛びのジャンプアップも期待できる。
古馬の意地を見せ一矢を放つとすれば
セイイーグル。
シャドウエリス、
タケルジャック、
レアシャンパーニュ以下へ連下は均等に。