【旅立てジャック】ジャックドールの未来は明るい。4月の阪神2000mは後続に1秒4差の大楽勝。まだ多分に水っぽさの残る造りでも、前走時計は1分59秒4、最速の上がりで寄り切り。戦法、馬体など固めれば、OP到達もそう遠くない。二の筆頭はノースザワールド、本命の翌日に現級の長久手特別を2着した。ただ時計は2分0秒7、逆転まではどうか。松山Jならまず下手は打たないだろうが、しかも微妙にジリ。時計がかかる馬場なら、バーデンヴァイラーの一角崩しも十分。世代No.1のダート馬かなと思っていただけに、前走3着は倒れるほどショックだったが、2勝クラスなら芝でもそれなりの勝負になります。シーリアスラブは、4→2着と尻上がり。ヒルノダカール、ダディーズトリップも連下圏内。

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【平穏】前走同じコースで力強い競馬を見せた7ジャックドール。まだまだ余裕のある勝ちっぷりで、さらに高いパフォーマンスを見せそう。4ノースザワールドは前走2着も勝ち馬は重賞でも実績のある馬だった。6バーデンヴァイラーは芝で新味が出そう。

【連勝期待】前走、1勝クラスを快勝した07ジャックドール。まだまだ上を目指せそうな器で、昇級してもその能力は上位だろう。休養明けを叩かれた上積みも十分で、実際に稽古での動きのよさはかなり目立っている。相手は、04ノースザワールドと03ダディーズトリップの2頭が上位評価組。少頭数でもあり、ここは◎-○▲の馬連・馬単主体で勝負したい。

【小波乱】ヒルノダカールは上積み十分。堅実なノースザワールド。ダディーズトリップは追い比べで肉薄する。

2勝クラスの芝2000m戦。休み明けの前走同距離コースで100出ている◎ジャックドール。相手に3歳筆頭で前走値94○ノースザワールド。ダートで100台連発している▲バーデンヴァイラー。一発に☆ヒルノダカールと△ダディーズトリップ。

自己条件なら能力で勝る4ノースザワールドが優勢。末脚は鋭く得意の中京ならチャンス。○は7ジャックドールでスピードは上位で早めの仕掛けで好走は必至。