【繊細さだが能力高い】
ロードレガリスの才能信頼。中央再転入を果たし、昨年は
アルデバランSまで一気の4連勝。交流重賞・白山大賞典2着、JBCは7着に敗れたものの、
ベテルギウスSは最速の上りで5着突入。
アルデバランSは57キロの重量で、後方から漸次前を追いかけ脚色衰えることなく差し切り勝ち。
武豊Jの繊細な
アシストも大きいが、前走のリズムで動ければ阪神2000mでも勝ち負け濃厚。
アルデバランS小差3着の
マイネルユキツバキは、斤量1キロ減、コース替わりと100m延長で、どう組み立てをかえてくるか。単穴には
カセドラルベルを抜擢。跳びは大きく、
パワー頼み。芝OPでは切れ負けが続いていたが、調子はかなりいい。550キロを超える巨漢牝馬、ダートで一変はないか。単複でも応援したい。
他馬は距離など慮り、
ベストタッチダウンはここは単騎逃げが濃厚。ハナを切れればフォームは安定、二枚腰となって結果につながる。近走9Fでも頑張っているが、スタミナ型の
アッシェンプッテルにとって、阪神10Fこそが働きどころ。
ミヤジコクオウのポテンシャル、クラス二度目の
ネオブレイブも連下圏。