【素材重視】3歳馬サヴァの戦いはこれから。気性は荒い。スタートや戦績にムラもあるが、14番人気とはいえ、レースレコード決着となったユニコーンSを、1分34秒5で2着。7-8Fならごく近い将来、重賞も視界に入る。久々になるが稽古内容は追い日ごとに良化、馬なりでシャープに11秒9で伸びた。

　相手一番手はシゲルタイタン。夏は7F番組がなく1700ダートも走らせたが、天王寺S・1分24秒0の2着で、適性と現級の立ち位置を改めて確認。

　シゲルホサヤクは、翌週1分24秒2で2勝クラスを卒業。一発大駆けがあればジゲン。ワイドカント、ピアシックが連下押さえ。

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【混戦模様】展開が速くなりそうで、ここは一気にまとめて面倒を見る16メイショウラビエ。14サヴァは前走14番人気でユニコーンS2着。仕上げはバッチリ。8シゲルタイタンは前走ハイレベルな一戦。乗りなれたルメール騎手も好材料。

【久々でも】ユニコーンSで2着に好走した、14サヴァを本命に推す。久々になるが稽古での動きはしっかりしており、いきなり力を出せそうな雰囲気。先行指向が弱いメンバーで、しかも自己条件ならば、勝ち負けできて当然だ。相手は、08シゲルタイタンと06ジゲンの2頭を上位に評価。ここは、◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】エクリリストワールは差し脚十分。潜在能力が高いサヴァ。サンライズセナは粘り強さがある。

3勝クラスのダート1400m戦。同距離コースから前走103◎シゲルタイタン。相手に平均値トップ○ピアシックと前走値115だった▲サヴァ。一発に同距離コース101☆シゲルホサヤク。

連勝中と勢いに乗る3シゲルホサヤクが主力。スピード能力は高く先行策からチャンスをつかむ。対抗は8シゲルタイタンで自在な脚があり逆転は可能。