【お立ち台】ミスニューヨークの決め手が一枚上。3歳秋は紫苑S5着、秋華賞5着。本年はまず自己条件の3勝クラスを勝ち上がり、近3戦は再び重賞にアタック。52キロのハンデながら、牡馬混合の中京記念を1分46秒5で0秒3差の4着に突入してきた。小倉1800mは[1101]、54キロでもオープン特別なら加速は鈍らない。

　ダブルシャープは、小倉記念小差4着。勝ちを目指し果敢に内を突いて行ったが、別定のOPなら却って素直に外差しと腹を括れる。スーパーフェザーは小倉記念3着。馬場に恵まれたことは確かだが、春の新潟戦を境に一皮むけた感がある。叩き合いになればワイプティアーズ。プリンスリターンもOP特別なら1800mでも粘り込める。

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【順当】前走は上手く立ち回ったにしても、最後まで重賞で見せ場を作った3ミスニューヨーク。4ダブルシャープは前走より前々走に近い馬場で走れることは好材料。6プリンスリターンは休み明けになるが体調に不安なし。

【末脚勝負】先行指向が猛烈に弱いメンバー構成で、しかも少頭数。距離を考えると、瞬発力勝負となる可能性が高そうだ。そういう理由もあって、本命は04ダブルシャープに。小倉での滞在競馬では本当に崩れがなく、デキも良好である。相手は、06プリンスリターンと09レインボーフラッグの2頭を上位に。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】ワイプティアーズは自在性がある。安定度が高いダブルシャープ。コマビショウは芝に変わり力を発揮する。

小倉日経オープン。芝1800m戦。前走ダートから2頭。3歳は不在。全体的に90台の馬たち。デキと適性良い馬が上位になるレースだ。まあ小倉使ってまずまずの数値出ている◎ダブルシャープ。相手に○ミスニューヨークと▲スーパーフェザー。あとはこの並びで先手取る馬がどれかというのも焦点。先手取れれば☆モアナアネラ。

引き続き好調子をキープしている4ダブルシャープが主力。小倉は相性が抜群で終い勝負で抜け出せる。次位は3ミスニューヨークで状態アップは必至で好走は十分。▲は1スーパーフェザーで好機に仕掛ければ差はない。