【相棒】ボスジラの背にはルメールJ、心強い相棒が戻ってきた。二走前のメトロポリタンSは最速の上りでハナ差の3着に食い込み、6歳夏も元気。札幌2600mは前走の札幌日経オープン3着も含め通算[2210]。典型的な叩き良化型、1キロ減の56キロとあればゴール前の伸び脚も威力は増す。札幌日経オープン2着のゴールドギアは、2キロ減の55キロに負担は軽減。札幌は[0210]、成績通り洋芝はグリップ力が確か。単穴はディープモンスター。クラシック3冠は不発に終わったが、2200mで2勝をあげており、平坦コースなら腰の甘さもカバーできる。惑星はヤシャマル。距離や洋芝適性は微妙だが、ここでなにかしらの結果を残せば選択肢が大きく広がる。ハンデ戦だけに、テンカハル、アスティ、アドマイヤアルバも印を回しておこう。

　軽ハンデ馬の激走も多いレースなのでヒモではそちらもカバーするが、軸はこのレースで好成績の「古牡馬55キロ」に該当する◎ゴールドギア。今年は該当馬がこれだけ。

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【上位拮抗】札幌の馬場だと5戦して馬券圏内を外していない5ボスジラ。今回も間隔をしっかり取って狙いすました一戦。7アスティは前走人気薄での激走だが51キロなら、もう一発あっても驚けない。9ディープモンスターは素質はナンバー1。状態次第だろう。

オープンの芝2600m戦。ハンデ戦。3歳不在。キッチリ数字上がりながらも今回は長休明けとなる▲ディープモンスター。洋芝も適性どうなのかはわからない。平均値トップで圧倒しているのは○ヤシャマル。さらに同距離コースで114と断トツの数字持っている◎ボスジラを軸抜擢。あとは同じ様な前走値90台ばかり。適性とデキ次第か。一発には☆ゴールドギア。

久々を使っての上積みが見込める5ボスジラが主力。スタミナは豊富で長丁場は得意。56キロなら巻き返せる。次位は9ディープモンスターで仕上がりは良好で鉄砲駆けの魅力は十分。▲は11ゴールドギアで55キロなら好走は十分。