【上位3歳勢拮抗】
ロムネヤの
母ヤンキーローズは、豪州2歳・3歳牝馬チャンプ。能力だけでとりあえず新馬勝ちはしたが、420キロ前後と小柄。
クイーンC7着でクラシックはあきらめたが、前走重馬場の東京マイルを1分34秒7、2着に粘り、1勝クラス突破の体力はついたことがわかった。課題はスタートだけ。平坦なら1F延長も気にならない。対抗の
ロジレットは、2歳11月・東京マイルを1分34秒5で勝ちあがった好素材。前走は久々、重馬場。10着に惨敗したものの、現地競馬の良馬場なら一変があっていい。
ヤマニンパニータは重馬場の中山9Fを力強く先行勝ち。中間さらに上昇が見込める。
エリオトローピオは4月の福島2000mを2分2秒1の好タイムで勝ちあがった。馬柱からは見え辛くなっているが、
スウィートブルームは当コースは2戦して3着2回。
エコルフリューゲル、
シャドウエリスも小差。