【目視】
ゼノヴァースの前進に期待したい。平地では3勝をあげ、春の新潟開催の2980m戦は二着に1秒差のレコ勝ち。
東京JSは、後半の障害で飛越のタイミングがずれ、修正に手間取りエンジンをふかすタイミングが遅れてしまった。ロスがありながら、それでもゴール前ジワジワ脚を伸ばしており、脚力とスタミナを目視。実績が示す通り置き障害の新潟なら、第一目標である
東京JSの勝者
ケイティクレバーを今度は逆転だ。
単穴は
ワーウルフ。JGI3着実績もある勝ち馬に、前回の
京都HJは0秒1差にくらいついた。新潟は[0110]、走り方もわかっている。
ヴァーダイトは福島戦を2分59秒9という好タイムで、いきなり障害勝ち。前走は内で脚をため、却ってロスが生じてしまったが、新潟は真っすぐ正面から飛べば平地の脚力も活かせる。夏は
アサクサゲンキ、現地競馬ならテンションも抑えられ操縦もしやすくなる。
ホッコーメヴィウスの堅実さも小差。