【波乱含み】左回り7Fなら
ダディーズビビッド。OPやGIIIの6F戦でも上位を賑わす地力をつけてきたが、6Fだと微妙に距離不足、右回りは少しフワフワする。安土城S・1分19秒6・2着が示す通り、左回り、距離は7Fでこそ。当コースにも3着が2回あります。強敵は
ラルナブリラーレ。東京9Fに、おっという速い時計をもち、いつかどこかで能力噴火があるのではと考えていたが、パラダイスSは7Fに大幅に距離を短縮。小気味よい差し脚でハナ差2着に迫った。前走のリズムをなぞれば、自然と単まで見えてくる。穴は
ビューティフルデイ。マイルを主戦場としていたが、7Fは[2001]。前走の
晩春Sはよく見れば1分20秒0、このクラスでも十分戦える時計だったんですね。
テンハッピーローズは、
晩春S2着を
ステップに現級入り。パラダイスS3着馬
グレイイングリーン、
アビッグチアの逃げ。
フェルミスフィアの前走記録も評価。これは少々やっかいな波乱を覚悟のハンデ戦だ。