【さらに上昇】
アドマイヤルプスは、昇級・1F延長にも勝ち負けで対応。二戦連続して、東京7Fを1分23秒9で走破。二走前2着に敗れた時の勝ち馬は、なるほど3勝クラスを連勝した。前走の
河口湖特別は脚抜きのいい稍重の
アシストを得たとはいえ、3F・12秒3-11秒7-12秒6(36秒6)というレースの上がりに対し、自身のソレは35秒9。ラスト1Fは11秒台の加速ラップで駆け抜けており、マイル延長もほぼ問題ない。
第一本線は
プリマジア。戦法は追い込み、前走は定量戦プラス関西遠征。レース運びが少し慎重になってしまったが、東京のハンデ戦なら末脚フル回転。最近ズブさが表にあらわれ、マイル替わりも好材料だろう。
ボイラーハウスも前走は昇級に加え休み明け。丁寧に外を回し伸びひと息に終わったが、54キロも含め加点材料数点あり。去勢放牧明けとなるが
オーバーディリバーは当コース・1分36秒6の勝ち時計がある実力馬。単騎逃げで運べれば
ダノングリスターの一発。
エースレイジングの地力も連下には押さえておこう。