【好感度大】リステッド競走の7Fなら、中心は
トウシンマカオ。半兄
ベステンダンクは現OP、他に1-3勝級の兄数頭。
ビッグアーサー産駒の本馬は、体重以上にムチっと見せる
バランスの取れた栗毛。レースセンスに優れ、常に全力投球。新潟のマイルを好位から楽に抜け出し、
京王杯2歳Sの走破タイムは1分21秒5。脚色衰えることなく0秒2差に追い上げた。ただ、父はス
プリンター、脚や背中の長さを見ると、マイルの
朝日杯FSはやはり長い。見せ場は作ったものの残り1Fで失速したが、東京7Fなら先頭ゴール濃厚。
当面の目標は
デュガ。前走は1000m通過・57秒5-1200m通過・1分9秒1というタフなミドルを牽引、1分21秒6で当コースを走破した。
コラリンは
京王杯2歳Sを0秒3差の4着。ルメールJをもってしても7Fがギリギリだが、立ち回り次第では単式圏に浮上。
朝日杯FS8着の
プルパレイは、距離短縮はきっと吉。この距離なら戦法も一工夫可能だろう。
アルトシュタットは、さざんか賞は外々回りながら余裕のV、1延長OK。前走勝負どころで不利を被った
フリートオブフットの巻き返し。
京王杯2歳S5着の
レッツリブオンが押さえ。