【考えている】ポンとスタートを切れば、
スカイトライアが先行勝ち。Hレベルを言われる門別で8勝をマークした兵。彼の地では走るたび時計を更新、転入前の二戦は2着に1秒3差、0秒8差の楽勝だった。砂の深い門別で1分11秒7から8という走破タイムも出色。JRA再転入緒戦の中山1200ダートは、芝スタートもありダッシュがつかず。枠は内めの3番、道中動くこともままならず、直線入り口はやむなく大外へ。おおという勢いはあったが、さすがに中山1200mは14番手からでは届かない。仕上げも今一度見直し。
直前の併せ馬は
フローラSの有力馬
ルージュエヴァイユに遅れをとったものの、一週前にビシリと追い息は整った。左回りのほうがスムーズとの陣営のコメントも心強く、ダー
トスタートなら先手も十分。戸崎Jも前走を糧に組み立てを考えてくるだろう。
第一本線は
ブラックパンサー。道中小さな不利がありながらも、前走は1分23秒9、0秒3差の3着。脚抜きのいい高速ダート適性がわかった。
ジッピーレーサーは、対抗と同じレースで2着に逃げ残り。前走芝マイルでも3着に粘ったように好調そのもの。
エレグアは前二走の上りは最速。鞍上はイン強襲でおなじみの岩田康J、1番枠を引いた。
エストレラブレインも小差。
ターニングアップはJRA時代2着2回、3着5回。
ゾディアックサイン以下、相手次第では高配当。