【伏兵注意】ベッラノーヴァは東京に戻った前走で3着。調整順調で素軽さも増しておりスムーズなら勝ち負け。ブルメンダールは豪華な併せ馬だった今週の動きが上々で噛み合えば好勝負十分。コスモノートも調教の動きは目立っておりB効果も見込め出番あり。スマートルグランも反応良化しており上位が可能。タイガーリリーも巻き返しの態勢で、クリノザウルスやフロスティクォーツなどにも注意が必要。

【7F仕様のサウスポー】左回り7-8Fがステージなら、ベッラノーヴァの切れ味を素直に信頼。適度な番組がないときは6F、右回りなど走らせているが、東京は[1011]。マイルの前走は引っ掛かりながらも3着、7Fなら折り合ってスパリだろう。ブルメンダールもダート短距離を使ったり、番組選択を工夫しているが、東京は[0111]。7Fの流れは一番折り合いやすい。一角崩しがあればリュクスフレンド。東京7Fの新馬2着、続戦のマイルで勝ちあがり。阪神マイルを1分33秒9で2着実績もあり、ツボにはまれば単も有望。コスモノートは内田Jとのコンビで当コース3着がある。モツれた展開になればタイガーリリー、連れてシャドウファックス、ラヴォルタも連下圏。

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【波乱必至】14ベッラノーヴァは小柄でも中3週で臨めるならば、素質発揮に期待してよさそう。10コスモノートはブリンカー装着の効果でひと押しが効くとみて対抗に据える。1リュクスフレンドは前走が度外視可能で、連闘での芝戻りなら巻き返しが十分。5ブルメンダールは苦戦続きだが芝替わりと相手関係から連下に押さえる。6タイガーリリーは休養明け後がいまひとつだが、連闘での一変に要注意。叩き2走目で芝に戻る7ラヴォルタが連下の穴。

1勝クラスの芝1400m戦。前走ダートから7頭。そのなかから最近は成績出ていない◎ブルメンダールも昨年の今頃は同距離コース93出していた馬。十分圏内はあると思っている。レーン乗り変わりで人気ないならば一発狙っていく。相手に○ベッラノーヴァ。▲フロスティクォーツ、☆コスモノートあたりも人気なければ面白い。

短距離向きの差し馬で自力は上位の14ベッラノーヴァを推す。末脚が生かせればチャンス。○は10コスモノートで他力本願だが展開次第では浮上する。