【力量互角】
メイショウフンジンの粘り腰を買いたい。当コースは[1-0-1-0]、前回の
横浜Sは1000m通過は62秒0のタフなミドル。格好の目標にもなり、後続にわっと来られたぶん末を甘くしたが、2分9秒0で走り切った。前半0秒5程度ペースが緩んでくれれば先行勝ちを期待していい。
対抗の
オンザフェーヴルは、昇級初戦、阪神に遠征し
甲南Sを0秒2差の3着に鋭く迫ってきた。東京は初めてになるが、レース運びや末脚をみると、2100ダートはベスト条件になるかもしれない。割って入れば
キスラー。背中や腰が今安定しているのだろう。前走は以前のゴール前のモタモタをアッサリ払拭する伸び脚だった。
下総Sは案外だったが、
トラモントは当コース[1-1-0-1]。スタミナ不足は考えにくい。末一手だが
ホウオウエーデル。ハンデ戦だけに、
テトラルキア、
アジャストザルート以下、連下は丁寧に。