【手応え十分】2100ダートは二度目、ハンデは52キロ。
シダーの前進に期待。480キロ前後にしては馬体は薄く映る。7Fベースのスピード系と思っていたが、二走前の9F
トルマリンSは、大外鋭く上り35秒8で0秒1差に肉薄。3着とは2馬身余の決定的な差があり、1分50秒4も能力の証明。前走の
赤富士Sは初の2100m。勝負どころでズブさを見せ、二着に0秒2差に迫ったところがゴールだったが、距離適性と追い出しのタイミングはわかった。斤量は1キロ減、
赤富士S2着の
ショウナンアーチーを今度は逆転だ。単穴は
ディクテオン。
伊勢佐木特別は道中は後方。直線大外に持ち出した時も先頭とはかなり差があったが、35秒8という強烈な末脚を繰り出しほぼ全頭をのみ込んだ。2分11秒6というタイムも、前述した
赤富士S組と五分。昇級・乾燥ダートにかわるが
セブンデイズも
昇仙峡特別快勝で自信をつけた。追い比べになればムーアJ騎乗の
ダノンラスターも差はわずか。
ロンコーネ、
エンダウメントが押さえ。