【上位拮抗】
ワルツフォーランが軌道に乗ってきた。1000ダートを主体にJRAでの戦績は[2301]。
フェアウェルSは初の中山、坂コース、良馬場を1分10秒6で2着。アタマ差及ばなかったが3着とは1馬身4分の1、決定的ともとれる力量差があった。妙な馬体減などなく年越しが叶っていれば現級突破は目前。強敵は
リンカーンテソーロ。冬至特別のタイムは1分11秒5。同日の本命馬のタイムより0秒9遅いが、二走前の
鹿島特別は1分10秒8。これが能力ベースと考えたい。
メイショウヒューマも、前走時計は平凡だが、6月の中京戦の勝ち時計で3勝クラスは見えている。スタートさえ決まれば、
クインズメリッサも上位争い必至。
バーニングペスカは秋の中山で3・3着、少し間隔はあいたが大崩れは考えにくい。乱ペースになれば
アーバンイェーガー。