【時計信頼】
マイネルジェロディの器と時計にこだわってみたい。2歳7月、阪神7Fを1分22秒3の好記録で楽勝。これは面白いスピード馬だな。6-7FならOP特別の一つくらいはいけると、何度か大きな印を打ったことがあった。しかしたまに勝ち星もあげるが、記録的には色彩は地味。買いかぶりすぎだったかなと反省していたら、前走の南総Sは1分7秒4の楽勝。同日のメイン・ラピスラズリSより0秒5速いタイムにはたまげた。中一週で12月18日の
タンザナイトS出走も考えていたようだが、除外のため年明けのここへ。調教タイムはやや地味だが、年末年始に坂路3本ビッシリやった。
対抗はラピスラズリS僅差3着の
ダノンチェイサー。前走時計は1分8秒0と、本命馬より遅いが、馬群を割りインから急追。1200mなら引っ掛かり度合いも少なめ、ロスなく末が活かせる。単穴はMデムーロJ騎乗の
ルッジェーロ。出遅れは覚悟しなければならないタイプとはいえ、大外を回るだけの前走は、ちょっとレースが淡泊だった。
カイザーメランジェは、7歳だが常に自分の力だけは走るおりこうさん。55キロ、OP特別のこの組み合わせなら上位に顔をのぞかせる。
アルピニズムはラピスラズリSは0秒1差、1キロ減の55キロでワンプッシュ。ツボにはまれば
マリアズハート。
サンライズオネストへ流し馬券。