【軸不動】バトルボーンは初戦はダノンベルーガの2着もその後は強い内容で連勝中。素質非凡でセンスも良く3連勝を期待。サンストックトンも前走快勝が成長示すレースぶりで中間の動きも素軽さ十分で好勝負も。ワンデイモアはリフレッシュ効果うかがえ巻き返しを期待。アオイショーは長休明けも動きは上々で自己条件なら。ビートザウイングスも気配良く、レットミーアウトも押さえておきたい。

【マッチレース】バトルボーンの能力断然。デビュー戦は2着、先着を許した馬の名はダノンベルーガ。随所に緩さが残り、初勝利は年明け3月の中山にずれ込み、無理使いを避け次走は6月の東京。まだゆったりめの造りながら、1000m通過・59秒7のミドルを二番手でスイスイ。ラスト4Fめから11秒台を4連発、楽々と1分58秒9で勝ちあがった。依然オツリを残した造りでも、また一段ギアも上がった。

　ただ、サンストックトンもかなりの素質馬。馬体が尖り春は尻すぼみで終わったが、滞在効果もあり馬体はフックラ。石狩特別は追い出しをあえて遅らせ、引き絞った弓を放つがごとく弾けた。本命とどうしのぎを削るのか。大勢は二頭のマッチレース。馬場が渋れば、ワンデイモアは上位の背中が近くなるかも。ビートザウイングス、アオイショー、レットミーアウト以下を3着に配置。

　◎ビートザウイングスは不良馬場で単穴をあけた経歴のある馬。せっかくの雨なので馬場が渋ってこその馬を狙う。

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【軸不動】6バトルボーンは連勝中の勢い魅力で、今回の顔ぶれなら再度の先行策から押し切れそう。9ビートザウイングスは今回の顔ぶれなら相手なりに走れるとみて対抗に据える。10アオイショーは長休明けでも乗り込み順調で差し脚発揮に要警戒。3ワンデイモアはこの頭数なら差し脚が届く可能性があるとみて連下に押さえる。5サンストックトンは昇級戦でも通用しそうで、立ち回りひとつで上位まで。

【小波乱】アオイショーは乗り込み入念。緩急の利いたレースができるレットミーアウト。サンストックトンは追われてしっかりしている。

2勝クラスの芝2000m戦。平均値トップは2頭並びだが、長休明けとなる☆アオイショーはやはり割引必要か。ただ1年以上前にこの数字残しているのならばここでは明らかに上位は間違いない。同じレベルの3歳◎バトルボーン軸。相手にも○サンストックトン。次点で▲ワンデイモア。以下にも可能性ある馬が数頭いる。

本格化してきた6バトルボーンを推す。スピード能力は高く早めの仕掛けで勝機。対抗は5サンストックトンで素質は高く抜け出せる。