【破竹の勢い】
グロリアムンディの進撃が止まらない。ダートに転向し、目下3連勝。高速ラップの芝は
ギアチェンジや加速など、いろいろ課題を残していたが、ダートは勝負どころで踏み遅れない。多少のロスがあってもすぐに追いぬける。何よりも、砂を被っても怯まない闘志が大きい。雅S・1分50秒9で1800mの流れと時計決着もクリアにした。57キロでも、まず大崩れは考えにくい。
二番手は
ニューモニュメント。以前に比べ勝負勘がアップ。二走前の小回り小倉1700ダート・
門司Sを2着、中京1900ダートの
アルデバランSも小気味よく2着に追い込み、異なるコースで上位に迫ってきた。
三番手は
ホールシバン。
門司Sは小回りに泣いたが、ダート戦績は[4011]。調教の動きを見るとデキ落ちはなく、1800ダートに距離を変えてやれば伸びやかさも戻るか。惑星は
ブラックアーメット。OP入りし、脚の使いどころや距離など試しているが、そろそろ結果が伴う頃。
59キロを背負うが、
アルドーレは叩き良化。
アルーブルトは、ここは一つの試金石。