【一気呵成】3歳馬ヘラルドバローズの勢い一番。GIII・レパードSは逃げてバッタリ。世代の頂上決戦では結果を出せなかったが、自己条件に戻り2勝クラスは突破。その二走前は、着差はわずかだったが、4角で外に膨らむロスが大きく、着差以上に内容も濃かった。3勝クラスの茨木Sはハミ受けや動き出しを慎重に教え込み、噛み合った結果が2着に0秒8差の楽勝。まだ少し危うさのようなものを稽古でも見せるが、川田Jなら抑え込める、OPでも好勝負。ただ、ルリアンはかなり手強い。除外明けのぶん対抗に置いたが、ブラジルCは、勝ち馬は別格として、残り1Fまで激しい2着争いを演じた。体型は明らかに9F向き、本命がモロさを露呈するようなら首位まで視界に。サンライズウルスは小回りの福島1700ダートで、前走2着は自信になる。阪神は[1100]、追い比べなら負けない。右回り、そしてムラはあるが、惑星はハヤブサナンデクン。前走の時計通りならピュアジャッジ。ベルダーイメル、連穴はデュアライズの大駈け。

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【軸信頼】3歳秋に迎えてグングンと成長が顕著に表れている3ヘラルドバローズ。加速度的にレース内容が良くなっている。1ルリアンはダートでは5歳馬ながら、まだまだ伸びしろがありそう。10フィロロッソは阪神コース4勝。注意は必要。

【勢い乗る】ダートでまだ底をみせていない、03ヘラルドバローズを本命に推す。オープンに昇級しての試金石となる一戦だが、先行内容の優秀さを考えると、十分に通用しそう。稽古での動きは良好で、条件適性の高さも十分だ。相手は、07ピュアジャッジと02サンダーブリッツの2頭を上位に評価。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】デュアライズは末脚上位。粘り強いルリアンが対抗。ハヤブサナンデクンは立ち回りがうまい。

リステッドのダート1800m戦。前走芝から1頭。これは上位に実績馬いるものの、前走で同距離コース107出した3歳◎ヘラルドバローズを軸抜擢してみたい。相手に○ハヤブサナンデクンと▲サンライズウルス。一発に☆フィロロッソ。さらに前走106△ピュアジャッジ。

冬場を迎えてパワーアップした4サンライズウルスが優勢。好機に仕掛ければ末脚が抜け出しは十分。次位は3ヘラルドバローズで阪神は3勝と相性は抜群。逆転は可能。▲は1ルリアンで砂適性は高く抜け出しは十分。