【もうひとつ武器が欲しい】
エクセトラで文句なし。初勝利は3歳6月と遅め。未勝利勝ちから1勝クラス参戦まで思いのほか手間がかかったが、復帰戦が524kg、二走前が532kg、クラスが上がるにつれマッチョぶりと能力が高まり、ボディラインはもはやス
プリンター。前回は久々の6F。ルメールJも、アレコレ思うところがあったのだろう、構えは慎重。おいおい、そんな後ろで大丈夫なんですかと、思わず声が出かかりそうになったけれど、一完歩ごとにズイズイと先頭に肉薄、着差はハナながら力量の差は明らかだった。今度はもうひとつ前のポジションを探り、後のス
プリント重賞の要素としたい。
二の筆頭は
レッドベルオーブ。10F重賞で逃げまくっていたが、6Fならスンナリ追い込みに変身。
しらかばS3着したことで、レース構築もより工夫してくることだろう。
ロードマックスは前走の上り33秒0に復調の予感。
武豊Jの大胆も加わり、そろそろツボにはまる。
カルネアサーダは、前走は外を回る大味な競馬。リスクはあるが青函Sのような馬群を割る形で巻き返し。
マイネルジェロディ、
キャプテンドレイク、
シナモンスティックなど、連下は僅差。