【結果はピース】
ピースオブエイトがジワリと一歩前進。3歳春、
毎日杯を勝ちダービーにも参戦した。しかし本質はマイラー、GIIIの
富士Sは1分32秒4で4着、GI・
マイルCSもハナも主張した(結果9着)。3か月の緩衝期間を置き、前走の
洛陽Sは0秒3差。変わり身に加え、新潟は前日入厩も加点材料になる。リステッドレースはソロソロ卒業だろう。
先に行くと甘くなるが、
ココロノトウダイは
洛陽S2着で、マイル適性が明確になった。新潟マイルは変に動かず、直線勝負に徹してもいい。
アライバルは
新潟2歳S2着、
スプリングS2着。一年余の長欠明けになるが資質は断然。一連の調教タイムを見ると、いきなり単まで期待してもよさそうだ。
アドマイヤビルゴはレース運びが常識にかかってきた。敵は60キロの斤量にあり。ツボにはまった時の
フラーズダルムは、マイルを1分32秒3・上り33秒1で突っ込んでくる。
ヴィジュネルは左回りで前進。
ノルカソルカの逃げ残りも押さえておこう。