【準備万端】
アンスリウムがテッポウ勝ち。血統など考慮し芝をいくどか走らせたが、ダートに転じ一発回答。昇級初戦は3着とはいえ1分23秒4というHレベルで走れた。ダート短距離ならいつでも好勝負可能とみて、あえての放牧。直前は軽めながら、調教は質量ともに上々。
逆転があれば
キングダラス。東京1300ダートのタイムを1分18秒6まで大幅に記録を更新。なるほど、少し間隔はあいたが、南Wで毎週のように上り11秒台を連発。上昇度合いが攻め馬からも読み取れる。
三番手は
シュバルツガイスト。追い出しの合図を送ってもワンテンポ遅れる感じがあったが、福島1150mで4着。短距離の流れにも慣れ、外枠、ルメールJとあれば上位争い必至。
ランベントライトは好タイムで福島戦を逃げ切り、馬体は緩めていない。3歳勢の
サイモンギフト、
テンホワイトラブも底が割れていない。