【上位拮抗】アドマイヤハレーは近走上位で安定しレースぶりも堅実度増す。力量アップ顕著で中間も鋭い動きを見せており今回も勝ち負け。カーペンタリアは休養明けの前走勝利が本来のパフォーマンス。素質非凡で動きも素軽く昇級も即通用。セラフィナイトもB着用から力発揮し条件もベストで立ち回り次第で好勝負。レヴォリオも現級2走目で前進見込め、ダノンソフィアやジャスティンヴェルにも注意が必要。

【ほぼ順当】カーペンタリアでもう一丁。中山はスキップ、体調を整え東京に備えてきた。初勝利は3歳6月、当地の東京マイル。走破タイムは1分33秒6、上りも最速だった。夏の新潟は大敗を喫したが、立て直しを計り2月の東京マイルをテッポウ勝ち。1F延長も、持てる資質とレーンJの腕でカバーできる。

　まともなら相手はアドマイヤハレー。不良馬場の中山9Fも2着と頑張ったが、11月の東京9Fは1分45秒4で3着している。

　セラフィナイトは対抗と11月の同じ日に1分46秒5で1勝クラスを勝ちあがり、前走3着でクラスの立ち位置も把握した。

　ジャスティンヴェルのチョイ差し、ダノンソフィアの逃げ。レヴォリオを2-3着に配置。

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【上位拮抗】混戦だが、現級での成績が安定している2アドマイヤハレーを主軸に指名。3カーペンタリアは昇級戦でも素質的に通用十分とみて対抗に据える。5セラフィナイトは決め手上位で仕掛けが決まれば勝機あり。1ダノンソフィアは昇級戦でも先手主張からの残り目が狙えるとみて連下に押さえる。4ジャスティンヴェルは力量的に微妙だが、好位からの流れ込みに少々警戒。

【小波乱】ジャスティンヴェルは差し脚上々。堅実なダノンソフィア。アドマイヤハレーは脚質に幅がある。

2勝クラスの芝1800m戦。これは同距離コース100持つ○アドマイヤハレーも良いが、近走で数字が下がっているのが気になる。これならば前走値97出ている◎カーペンタリアか。開幕週の馬場ならば距離延長でも大丈夫か。次点に▲ダノンソフィア。一発☆ジャスティンヴェル。

徐々に地力が上向いてきた5セラフィナイトを推す。自在な脚があり東京は実績がある。○は2アドマイヤハレーで終い勝負で逆転は可能。