【順当】長距離ダートに転じてここが三戦目。東京2100ダートを舞台に、
テンカハルがさらに一歩前進。配合は
キングカメハメハ×
オーサムアゲン、芝の長丁場では切れ味不足。しかし体力とスタミナは確か。5歳ダート転向は決して遅くはなく、三走前の
金蹄Sは58キロの斤量で、1800m通過は1分50秒8、上り35秒3という最速ラップでゴール寸前グイグイとクビ差2着に肉薄。阪神2000mの
甲南Sは、4つのコーナーに手古摺り追い込み届かずの3着に惜敗したが、別定・東京2100ダートなら順当に勝機。
ダノンブレットは、当コース[2203]。不得手の右回り、遠征競馬でも、前走の
伊丹Sは集中力が途切れることなく3着に追い上げてきた。東京にかわれば前進は当然。
インディゴブラックは、ダート戦績はまだ[3002]。印西特別の逃げ切りで、改めて砂と距離適性、そして戦法が確認できた。
ジューンアマデウスはクラス二戦目、脚質的にも東京2100ダートは新味十分。
ケイアイシェルビーの変わり身と東京実績。
ジャスパーグレイト、
シゲルバクハツが押さえ。