【今度は普通にマッケンロ】
エイカイマッケンロがリフレッシュ完了。現級入りし2着3回、前回の
長良川特別は1番人気の支持を集めた。ただ体重に大きな変化はなくとも、長丁場を5走した疲労が蓄積、7着に伸びあぐねた。ならば息抜き、身体と息遣いを手直し。追い切り遅れもあった前走とは大きく異なり、3Fで1秒以上速い36秒台のタイムをマーク、1Fは11秒前半でフィニッシュ。水曜日の重馬場の坂路で終い12秒2も出し、復調気配は明らか。
第一本線は
リンフレスカンテ。
淡路特別2着に続き、58キロ・稍重で
白鷺特別を2着と好走。叩き三戦、中間3本追い切りも消化できている。長欠明けのぶん単穴としたが、
ストキャスティークは不得手に思えた右回りでも力強く伸び切った。目いっぱいに追い切ってはいないが、調教時計からも成長と能力が読み取れる。
熊野特別は道悪に脚を取られ10着に沈んだが、
ワープスピードは当コースは[2-0-0-2]、開幕二週目の馬場なら多少渋ってももちこたえられるか。
サンライズエース、
ヤマニンループは、今の勢いなら一気に距離を克服できるかもしれない。