【叩き良化】
ハイアムズビーチは東京の芝7Fで新馬勝ち。2歳秋、中山の芝マイルも能力の絶対値で2着したこともあるが、本質はダートの短距離馬――しかも
サウスポー。出遅れを喫したが、前走の中山戦は右回りでも伸びてきたことを褒めてあげたい。中間南Wで6F追いをミッシリ、筋肉もジワジワ張ってきた。しかし7Fは微妙に長いのかも。
詰めが甘くなるようなら、東京マイルに1分36秒2の先行勝ちがある
マウントベルが、体力を味方に差し込んでくる。
ミレヴィーナスの逃げ残りも要警戒。体重を考慮しつつのレース選択、今度は牝馬限定戦になる。
決め手なら
リンクスルーファス。ただ、高い能力はみんな知っているが、展開に左右されるのもわかっている。
アーレンダールは昇級でも資質は見劣らない。
カイカノキセキ、
アラゴナイトを2-3着に配置。