【コレだと膝を打つ】ダート転向二戦目、
サトノフウジンの前進に期待。全兄
ギベオンは
金鯱賞など重賞2勝。本馬も東京の芝マイルで2勝、10Fで1勝をあげた。3勝クラスの
むらさき賞では、1分44秒3・2着急襲歴も残してきたが、前半置かれることが多くなり差しが難しい展開続き。ならば勝負どころでそれなりについていけるかもしれないダートに転向。緒戦の上総Sはコーナー4つの中山でも最速の上りは使えた。元より東京マイル巧者、レーンJに手替わり、稽古の動きもいい。
対抗は
サトノロイヤル。四季報やデータなど掘り下げないと見えなくなったが、当コースに良馬場・1分35秒8という好タイム2着歴が光る。
ビヨンドザファザーは、
神無月Sは1分34秒9、上り34秒8も出色。ただ、58キロ、久々が微妙。
惑星は
ホウオウルーレット。馬っぷりはオープン馬だが、体調に伴い結果にも波がある。しかし資質は資質、東京マイルも本来は不問。一皮むけた
ゴールドブリーズの鋭い逃げ。
グランツアーテム、
サトノアポロンなど、連下は小波乱。