【緩みはない】勝ち星にあと一歩踏み届かず、もどかしいレースが続いているが、
バルミュゼットの一連の時計と内容はこのメンバーでは断然上位。馬場は問わない、58キロで前回2着。馬体に磨耗も緩みもない。
対抗には
スペクトログラムを抜擢。ダート7Fに前走距離を短縮、上り36秒3という末脚を繰り出し高い距離適性を見出した。あの勢いのある脚力なら時計もまだ詰まる。
フィールザワールドは二走前の大島特別で本命と0秒3差の4着だった。斤量は58キロから56キロへ、G前の加速も前回より一段アップが期待できる。
惑星は
メモリーサボアール。芝でも現級はすぐに勝ちあがれそうだが、キャリア6戦にしてダートに転向。早期決断は自信があってのことかもしれない。
レッドラマンシュは1分24秒台の決着にどう対応するのか。ただダート戦績は[1-3-1-0]、オツリは残っている。
クラス二度目、良馬場なら
コンクエスト。
ロードオルデンもデキはいい。