【軸不動】エピックジョイは惜敗続くも現級上位は証明済み。休み明けを叩かれ気配上向きで距離短縮も歓迎でもうひと押しを見込む。ラブリネスオーバーは骨折明けも弾みある動き目立ち新馬勝ち以来のダートで好勝負狙う。バルミュゼットは末脚生きる流れなら出番あり。キョウエイカンフも力をつけており昇級でも。ケルンコンサートも引き続き好調で、シュルレアリストとベアグッジョブなども押さえたい。

【引き出す】鞍上は戸崎J、7F距離短縮でも狙いはエピックジョイ。マイル戦に距離を短縮し、崩れず勝ち負けを演じているが、スピードもあり東京はすぐに好位が取れる。7Fでも同じ芸当がきっとできる。スタミナを温存できるぶん、戸崎Jなら転じて切れを引き出してくれる可能性が高い。

　前回は8番人気の2着だが、鞍上に松山Jを配してきたケルンコンサート。単穴はラブリネスオーバー。新馬勝ちは6Fダート、それも楽勝だった。キョウエイカンフの前走の追い込みお見事。ただ、1F延長、左回りが微妙。バルミュゼット、フォトスフィアも連下なら。

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【順当】1エピックジョイは昇級後も善戦続きで、距離短縮でも再度の東京コースなら引き続きチャンス。9ケルンコンサートは長休明けの前走が上々で、叩き前進に期待する。3ラブリネスオーバーは長休明けでも乗り込み順調で、ダート替わりも悪くなさそう。5バルミュゼットは折り合いがカギだが、叩き連闘でスタート五分なら一変が考えられそうだ。10キョウエイカンフは昇級戦でも堅実な差し脚がいきれば上位まで。

【小波乱】エピックジョイは自在性がある。バルミュゼットは反応アップ。ミキノプリンセスは状態が良化している。

2勝クラスのダート1400m戦。前走芝からは1頭。前走値90台で良さそうなのは97○エピックジョイと唯一の3歳▲キョウエイカンフ。しかしどちらも同距離実績が乏しい。しかも近走は距離違い。これなら休み明け前走は凡走しているが3走前に同距離コース94ある◎バルミュゼット抜擢してみる。一発☆フォトスフィア。

久々を叩いた上積みは十分な1エピックジョイが優勢。東京は得意で抜け出せる。対抗は5バルミュゼットで他力本願だが侮れない。