【一騎打ち】
ロードデルレイの資質は、やはり一級品。デビュー戦の東京9F戦では、超速の加速ラップを駆使し上がり33秒2を計測。1勝クラスのラップ内容も出色だった。二走前の10F・
赤倉特別は久々の影響か、距離が長いのか。勝ち抜けになんだかモタついた。12Fの
神戸新聞杯で答えがでると思っていたが、見せ場十分に小差4着には小さくビックリ。自己条件・東京10Fで、改めて力量のほどを確認しておきたい。
フレーヴァードも二走前の札幌10F戦は、洋芝で上がり34秒8で目を見張る外一気。時計の出にくい中山10Fも1分59秒6という破格のタイムで完勝。両頭の才能比べが楽しみだなぁ。離れた三番手は
サスツルギ。
新緑賞・
木曽川特別を連勝、
菊花賞の穴馬にと考えた。
神戸新聞杯9着で振出しに戻ったが、器はオープン。若干距離不足だが、東京10Fで上がり33秒6をマークしたことがある。次いで
エスコバル。前走は重め、加えて出遅れ。さすがのモレイラJも5着までにしか動かせなかったが、絞れれば反応はアップする。ビッグレース当日は、谷間のように思わぬ単調なレースがあったりするが、
ウィズユアドリームは
ノーマークの単騎逃げが濃厚。ひょっとしてもしかして?
マイネルモーント、
リフレーミングが3着要員。