【肝が据わっている】
オメガギネスは度胸満点、妙な迫力と大物感を漂わせている。初陣は最内枠、スタートはマズマズ。好位3番手のポケットにすぐにおさまり、砂を被ってもケロリ。1000m通過は63秒7、新馬戦とすればそれなりに流れは速い。3-4コーナーの手応えは十分、進路取りも鞍上の思うがまま。上り3Fのレースラップは13秒8-13秒2-12秒9(39秒9)、対する自身のソレは39秒6。直線半ば
トップギアに入ると、二段加速で一瞬にして弾け、ゴール前は手綱を抑えながらフィニッシュを決めた。この時期の3歳馬は、二戦目で軽く時計1秒は詰まるハズ。
対抗の
プレミアペガサスは、ブリンカー効果絶大。前走はインを断ち割りゴール前グイグイと浮上。良馬場で1分55秒3、上り38秒3も優秀。東京マイルの時計価値なら断然
ジャスリーだろう。ただ、ワンターンの東京1600mと中山1800ダートは適性が異なるケースがある。前走後7Fを使おうとして除外になっており、スピード指数は上でも?マークがつく。
ドライブアローカスも、中山9Fは内にモタれたり暴れたり、横山武Jですら苦労した。当コースにそれなりの持ち時計がある
オソルノと
キープブライトン。関西馬
グランデスフィーダも連下に追加。
※平場レースの予想は2月いっぱいで終了させていただきます。