【GIIIと僅差】
ハウゼが寄り切る。初勝利は中山2000m、時計は2分2秒2。後続に0秒5差の楽勝を果たした。1勝クラスの前走は時計を一気に1秒2短縮、2分1秒0で3着に踏ん張った。改めて内容を精査すると、1000m通過・60秒3という澱みのない流れを3角先頭。最後少しアゴが上がったものの、同日のGIII・
中山金杯の決着タイムと0秒8差というHレベルな一戦だった。2200m適性は微妙だが、この組み合わせなら前走のスピード数値で踏ん張り切れるか。
逆転があれば
メイテソーロ。東京2100ダートを前走楽勝。砂適性が高いことは確かだが、芝10Fも2・3着という良績を残している。父は
宝塚記念優勝馬
ミッキーロケット、母の父は
天皇賞・春や
有馬記念・
菊花賞を2着した
リンカーン。長丁場はシンプルに芝・ダートは問わないタイプなのかもしれない。
ダニーデンは12月の中山開催で、本命とほぼ同時期に10Fを2分2秒6で快勝。
フラッシングレートはOPの
野路菊S3着馬。休み明けをひと叩き、馬体が絞れれば伸びも違う。
インスタキングの逃げと
パワー。
ユイノオトコヤマも3着なら。
※平場レースの予想は2月いっぱいで終了させていただきます。