【明るいものとした】除外による妙な馬体の増減さえなければ、
フィロロッソの記録が中心となる。9月から2か月のリフレッシュ期間を設けたことが功を奏したか。復帰戦の堺Sを1分51秒2で完勝、タイムおよびレース内容はここでOP級に達した。
ベテルギウスSはなるほどアタマ差2着、地力強化を結果として明るいものとした。脚元はデリケート、DPコース調教馬。ローテーションも若干狂いが生じたが、まずは近走の戦績を素直に信頼したい。
本命が関東遠征で何かしらのマイナスが生じるようなら、
ホウオウルバンが首位争いに浮上。中山は4勝、
アルデバランS2着で完全復活をアピールした。
タイセイサムソンは、心身の充実した今なら中山の9Fも十分こなせると強気宣言。惑星は
ヴァルツァーシャル。前走当コースを上り12秒3-12秒1の猛加速で突き抜けた。
ノーブルシルエット、
サンダーブリッツが押さえ。