【油断なし】3着に敗れはしたが、
コントラポストの前走は、1000m通過・57秒3という厳しい流れの上に立ち、正攻法の中団差しで走破タイムは1分32秒6。現級では
トップランクの好内容だったが、クラス二度目、中山マイルは[1-0-2-0]。適度に間隔をあけ、油断のない身体造りもできいている。
対抗には
テンノメッセージを抜擢。前走は稍重条件下・時計は1分34秒4(馬場差は軽く1秒)、上がり33秒9という快ラップで悠々の差し切り勝ち。単も望めるデキにある。
さすがのムーアJとあっても、右回りのぶん三番手扱いとしたが、
サイルーンは前走本命に同タイム2着に先着を果たしている。
ポリーフォリアの前走は発馬と道中、加えて勝負どころと、目を覆いたくなるようなアク
シデント続発。シンプルを心掛ければ状況一変があっていい。
フェイトは1分33秒2という前走時計は評価に値するが、右回りはどうか? 馬体が増え
スタニングスターも好調。
グラニットの大逃げも忘れてはならない。