【ほぼ順当】グリューヴルムが大幅良化。3歳4月期に、古馬2勝レベルの1分52秒7という好タイムで走った4歳馬。久々の前走は、ギアチェンジなど慎重に確認しながらの道中だったか。スローも重なり4着に終わったが、今度は先手勝負の騎手を配置してきた。

　まともならシャンバラとの叩き合いが濃厚。二走前の2分0秒9の時計の質も高いが、前走の阪神10Fが2分8秒5。クラスにも十分目途が立った。2枠を利し上手く立ち回ればバイスの一撃。ウラエウスの前残り。ウインザナドゥ、グランメテオール、アークデトリオンフを3着に配置。

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【上位拮抗】長期休養明けの前走は、最後の伸びを欠いたが今度はしっかりと弾けるはずの3グリューヴルム。中1週でも対応可能。8シャンバラはこの距離の実績は上。2バイスは馬格があり58キロで他馬が苦労する分有利。

【押し切る】惜しいレースが続いている08シャンバラだが、その先行内容は高く評価できるもの。今回の相手関係でも、前々から強気に押し切るような競馬が期待できそうだ。この中間の稽古は軽めだが、デキは問題なし。相手は、03グリューヴルムと05ウラエウスの2頭が上位評価組である。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】シャンバラは長くいい脚を使える。状態がアップしているジョーコモド。フロイングは追い比べで浮上する。

1勝クラスのダート1900m戦。ここは平均値と同距離コースで筆頭になっている◎シャンバラ。これは人気にもなるだろう。相手探し。まずは平均値上位から○グリューヴルムと▲ウインザナドゥ。一発に同80持つ☆グランメテオール。