【取り口安定】
メイショウゲキリンはダートに再転向し、近二走は2・1着。12月開催は暮れが近づくにつれダートは乾燥、前走の
大須特別・1分53秒9というタイムは、そんなには悪くない。取り口は安定、このメンバーなら昇級でも勝負になる。
強敵は
ヴォルゴグラードの資質。4月の阪神・1分53秒2は、ゆうに古馬2勝レベル。
赤穂特別は久々、若干重め。強引に行ったぶん、詰めを甘くしたが、叩き良化。イーガンJのプッシュは力強い。
三番手は
スズカマジェスタ。小柄だが9F近辺に距離を定め目下2連勝。少し間隔はあいたが、12月初旬から時計を出しはじめ乗り込み量は豊富。鞍上は
武豊J、中京9Fでも操縦に不安はないか。
惑星は
タガノエスコート。ダートに転身して、まだ[1011]。フワフワとした走りで、松山Jも苦労しているが、9Fなら思い切ってハナへ。案外とこの距離の方が精度の高い走りができるかもしれない。
シンヨモギネスの差し脚、
ビヨンドザシーンの粘り込み。好調
ラッキーモーも押さえておこう。