【まともなら】極端な重めなどがなければ、ボルザコフスキーの力量上位。9Fでも戦えないことはないが、だんだんと折り合いが窮屈になってきた。マイルを1分33秒5で勝ち、2勝クラスに昇級後は7Fに短縮。出遅れは喫したけれど、前走の終いの脚は見どころ十分。近郊牧場で乗り込んできたのだろうが、直前2本は少し気掛かり。ただ、ムルザバエフJが、しっかり追ってくれた。強敵はパンドレア。母はJC優勝、とかく血統が先走りがちだが、前走のマイル勝ちで進むべき道は7-8Fの差しということがわかった。発馬スムーズならウルトラソニック。シティレインボー、セイイーグルなど、連下は拮抗。

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【上位拮抗】連闘で気持ちも乗っている4シティレインボー。少頭数も歓迎。5ボルザコフスキーは状態さえ良ければ圧勝しても不思議でない能力の持ち主。6パンドレアは昇級してもこのコースなら通用しそう。

【展開有利】この頭数と組み合わせだと、速い流れになりようがない。差せる馬場なのは承知の上で、逃げることになりそうな07ウルトラソニックを本命に推す。久々を叩かれた効果が顕著で、稽古での動きはグンと良化している。相手は、05ボルザコフスキーと04シティレインボーの2頭を上位に評価。ここはシンプルに、◎-○▲の馬連・馬単主体で勝負したい。

【小波乱】シティレインボーは追われて確か。ケルンキングダムは状態がアップ。仕上がりがいいボルザコフスキーも圏内。

2勝クラスの芝1400m戦。前走ダートから3頭。平均値トップは◎ボルザコフスキー。着順は出ていないが数字は良い。相手も○ウルトラソニックでこちらも数字は良い。次点に▲シティレインボー。一発☆パンドレア。絞ればこの4頭。

確実に地力がアップした5ボルザコフスキーを推す。自在な脚がありチャンス。対抗は6パンドレアで終い勝負で連勝は可能。