11R

金鯱賞

15:25発走 / 芝2000m (左 A) / 天候:曇 / 馬場:良
2回 中京 2日目 サラ系4歳以上 オープン       (国際)(指) 別定 12頭
本賞金:6700,2700,1700,1000,670万円
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ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

12

相手

1

2

4

10

11

10通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

12

2着

2

相手

1

4

10

11

24通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

12

2着

11

相手

1

2

4

10

24通り 各100円

丹下日出夫の見解

【うずうずしている】プログノーシスの躍進はこれから。デビューは明け3歳3月、経験馬相手の未勝利をアッサリ快勝。中一週というハードローテで毎日杯に参戦、シャフリヤールを相手に日本レコードタイという超Hレベル決戦を0秒2差の3着に食い込んだ大器。クラシック参戦はかなわなかったが、自己条件の9-10Fで勝ち星を積み上げ、昨年4月の京橋Sは一週前の大阪杯より0秒1速い1分58秒3でという高速タイムで駆けた。二走前のカシオペアSは久々の影響もあったが、トップギアに入るまで時間を要する。前走の中日新聞杯はペースは無視、流れよりリズム重視。追い込み届かずの4着に終わったものの、最速の上りが示す通りゴール前の脚色は出色。最終追い切りの坂路は息が整ったとみて意識的に手控えたが、走りたくてしょうがない。ウズウズしている。今の川田Jの緊張感と精密さをもってすれば順当にGII奪取のチャンス。

 対抗はマリアエレーナ。昨夏の小倉記念は前半1000mは58秒9、後半1000mも58秒5で走り、後続に5馬身差の独走、1分57秒4の快記録で駆け抜けた。天皇賞はパンサラッサが大逃げを打ち前半1000mは57秒4。記録の上ではHペースだが、二番手以下のペースは約2秒遅く、スローに近い密集馬群の中で押し合いへし合い。1番枠で出遅れ、420キロ台の牝馬とあっては動くに動けず。直線内から一瞬伸びかける抵抗は見せたが、残り1Fでアゴが上がり最後は7着にのみ込まれてしまった。愛知杯も懸命に3着は確保したが、予想以上に重馬場に苦戦。しかし中京は[1-1-2-0]。良馬場、55キロなら反転攻勢は十分。

 穴はヤマニンサルバム。三走前の名古屋日刊スポーツ杯・1分59秒5は、前日のGIII・中日新聞杯とわずか0秒1差という好記録だった。白富士Sは緩ペースに翻弄され最内を突く窮屈な競馬になってしまったが、中京は4戦4勝。仕掛けどころを鞍上も馬も知っている。

 惑星はディープモンスター。3歳時はクラシック参戦にこだわりローテはタイト。本調子を欠き却って回り道をしたが、関門橋Sは1000m通過・56秒6というHペースのアシストを得たにせよ、1分57秒9はもう重賞レベル。本数は少ないが前走より質の高い調教メニューも消化してきた。

 なかなかスムーズにトップギアに入ってくれないが、アラタ中山金杯は体重は484キロ(前走比24キロ増)。重めの身体でもメンバー中第二位の上りで首差4着に迫ってきた。フェーングロッテン中山金杯を逃げて3着、GIIIなら10Fでも我慢が効く。

至高の頭脳 須田鷹雄の予想

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須田鷹雄

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
3連単フォーメーション
1着

10

11

12

2着

10

11

12

相手

1

2

4

10

11

12

24通り 各400円

須田鷹雄の見解

 この時期に移ってから6回中5回で逃げ馬が馬券に絡んでいる金鯱賞。今年は○フェーングロッテンが逃げると期待されているが、◎ヤマニンサルバムもありうると思う。前走・前々走を見ると下手に抑えて外を他馬に塞がれるも、いっそハナへ行ったほうが良さそう。差し脚強烈な▲プログノーシスを含めた3頭で1.2着が埋まるという前提の3連単で。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

予想印
3ハヤヤッコ(8人気)
4ディープモンスター(5人気)
9ポタジェ(7人気)
2マリアエレーナ(2人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

2

3

4

9

12通り 各400円

3連単BOX

2

3

4

9

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

攻めの予想 netkeibaローカル本紙の予想

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netkeibaローカル本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

12

相手

1

2

4

6

10

11

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

12

2着

2

相手

1

4

6

10

11

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

12

2着

1

相手

2

4

6

10

11

30通り 各100円

netkeibaローカル本紙の見解

【軸信頼】前走は上位馬が内を立ち回っていた中、大外から4着まで押し上げた12プログノーシス。頭数減で今回は差し届く。2マリアエレーナは得意コース、不得意コースがハッキリ出るタイプ。中京コースは5連対。1アラタは内を立ち回れば差し届きそう。

元騎手ならではの視点、展開重視 鈴木麻優の予想

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鈴木麻優

予想印
12プログノーシス(1人気)

鈴木麻優の見解

※3/5時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 中京芝2000mで行われる大阪杯ステップレース。舞台となる中京芝2000mは最後の直線が410mと長く傾斜のきつい坂がもうけられているために決め手勝負になりやすいコースです。本命視しているのは、プログノーシスです。

 前走の中日新聞杯では、前を行く馬を捕まえきれなかったものの終い最速の脚を見せており負けて強しの競馬でした。先行したい馬が多い今回のメンバー構成なら期待します。追い切りでは終い11秒1の脚を見せており仕上がりのよさにも注目しています。

競馬記者の決断 鈴木正の予想

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鈴木正

鈴木正の見解

※3/5時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 フェーングロッテン中山金杯3着。パドックでは気負いが見られ、直線では手前を替えなかった。それでもラストの踏ん張りはなかなか。気持ちが集中すれば、ここでも。プログノーシスは前走4着とはいえ、ラストで脚は見せていた。あれで差し切ったらモンスター。重賞に手が届いても不思議ない1頭。アラタ札幌記念4着があり、ここでも地力は互角。マリアエレーナはテンションの高かった前走でも3着。楽しみはある。

魅せるデータ力 伊吹雅也の予想

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伊吹雅也

伊吹雅也の見解

※3/5時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 ビッグレースから直行してきた馬と、前走で先行していた馬が優勢。「前走の条件がGI以外、かつ前走の4コーナー通過順が6番手以下だった馬」は2017年以降[0-0-1-31]と期待を裏切りがちです。

 さらに「前走の着順が8着以下、かつ前走のレースが凱旋門賞以外だった馬」は2017年以降[0-0-0-19]、「馬齢が6歳以上、かつ前走のレースが白富士ステークス以外だった馬」は2017年以降[0-1-0-27]。大敗直後の馬や高齢馬は基本的に疑ってかかるべきでしょう。

 これらの傾向から強調できるのは、フェーングロッテンマリアエレーナの2頭。コース適性などを含め、いずれも特に不安要素が見当たりません。

最速予想 netkeiba編集部の予想

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netkeibaデスク

netkeiba編集部の見解

※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 何度か施行時期が変更されてきたレースで、過去には宝塚記念有馬記念の前哨戦に位置づけられていた時期もあった。現在は3月開催で大阪杯や海外を目指す一線級の始動戦とみなされている。

1.ペースが上がりにくい

 中京芝2000mはスタート直後が上り坂であり、テンから極端にペースが速くなるケースは多くない。また、このレースに関して言えば、中距離GIを見据える馬が多く参戦することもスローペースの要因になる。過去10回で4角1番手の馬は5頭3着以内に粘っているように、前が残るレース。

2.大型馬が強い

 過去10回、500kg以上だった馬は[8-3-10-33]で複勝率38.9%と圧倒的。対して、480から499kgだった馬は[1-4-0-31]で複勝率13.9%、479kg以下だった馬は[1-3-1-34]で複勝率12.8%。

3.間隔が詰まっていると厳しい

 過去10回で、前走から中3週以内だった馬は[1-1-2-33]で複勝率10.8%と不振。ゆとりのあるローテーションで挑んでくる馬を狙いたい。

 ヤマニンサルバムはデビュー13戦して12戦で3着以内と抜群の安定感を誇り、オープン入り初戦となった白富士Sで3着に好走している。中京に関しては4戦4勝で、初重賞でも崩れず走ってきそう。

 フェーングロッテンは前走の二枚腰が上々で、今年は飛躍の年になる予感。大型馬ではない点から一枚評価を下げたが、人気どころから軸を選ぶならこの馬だろう。プログノーシスは脚力が抜けているが、前走などの内容を見るに勝ち切るには展開の助けも必要になりそう。

 マリアエレーナは2000mで安定しているが、牡馬相手で追い比べになると分が悪い。早めに動いて自分の流れに持ち込みたいところ。以下、叩いた上積みが見込めるアラタ、GI馬だが近走冴えないポタジェ、前走は馬場が合わず参考外のルビーカサブランカ

“絶対数感”の持ち主 大石川大二郎の予想

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大石川大二郎

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

10

相手

1

2

4

6

11

12

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

10

2着

12

相手

1

2

4

6

11

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

10

2着

11

相手

1

2

4

6

12

30通り 各100円

大石川大二郎の見解

GII金鯱賞。芝2000m戦。100台が普通に出る好メンバー。上位は平均値も100台に乗っているが、足りない4歳勢がよく走るレースでもある。○プログノーシスは確かに良いが、ここは狙ってみたい。4歳から先手取れる◎フェーングロッテンを評価。さらに▲ヤマニンサルバムも評価する。しかしどれも外枠。内目からは☆マリアエレーナ。さらに前走値106トップの△ディープモンスターなども食い込める。

元祖“情報” 田沼亨の予想

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田沼亨

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

12

相手

1

2

4

6

10

11

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

12

2着

2

相手

1

4

6

10

11

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

12

2着

10

相手

1

2

4

6

11

30通り 各100円

田沼亨の見解

展開に注文はつくが末脚は威力がある12プログノーシスを推す。終い勝負に出るが地力でカバーできる。次位は2マリアエレーナ愛知杯の好走から肉薄する。▲は10フェーングロッテンで先行力があり展開向けば差はない。

厳選予想 ウマい馬券