【ほぼ順当】バルサムノートの変わり身大。夏の小倉9Fデビュー、1分49・6・上りは34秒1。どこかギクシャクした幼い走りではあったが、鞍上のホーJが才能の高さを賞賛(エクスキューズではなく)。

　前走の東京マイル戦は、まだ馬体造りに余分な部分が多い。モレイラJの好アシストを得たとはいえ、前走は1000m通過・58秒2-1400m通過・1分20秒8という激流を一旦四番手、走破時計は1分33秒2と優秀。

　坂路調教ではスプリングSに出走するセブンマジシャンに先着、心身の精度をさらに一段上げてきた。

　対抗はティニア。2着に終わったが、二走前の東京戦は1分20秒9、上がりは33秒5。これならと朝日杯FSに参戦したが、父はフランケル、気性も体型もスプリンター寄り。残り1Fでピタっと止まってしまったけれど、1勝クラスならマイルでも好勝負に持ち込める。

　サトノヴィレも僅差。こうやまき賞2着で当コースは経験済み、クロッカスS・上り33秒5の伸び脚も上々。

　シルヴァーデュークはCW重点の稽古に切り替え好時計連発、大幅変身があるかもしれない。

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【順当】早めに抜け出したところを狙い打ちされたような形となった前走の2バルサムノート。マイルでの強さを確認できた。6シルヴァーデュークは重賞に挑戦し続けた結果が今回出るはず。7サトノヴィレは折り合いがつくようになり末脚は堅実。

3歳1勝クラスの芝1600m戦。同距離で90台レベル出ている上位陣。なかでも◎バルサムノート。相手に○サトノヴィレと▲ティニア。次点で☆シルヴァーデューク。絞ればこの4頭か。

放牧効果で成長力が見込める1ティニアが主力。決め脚は鋭く自己条件ならチャンス。○は2バルサムノートで叩いた効果は大きく差はない。