【時計信頼】テーオーリカードのV2に期待。戦い方が定まらず成績に波もあったが、ブリンカー着用馬なら、まずハナを切りマイペースに持ち込むことが第一。前走は青写真通り単騎逃げに持ち込み、2着を0秒6差振り切る完勝をはたした。ちなみに1分53秒7は同日の古馬1勝クラスより0秒6速く、古馬2勝クラスより0秒1速かった。

　対抗のゼットリアンの鳳雛Sの決着タイムも、古馬2勝クラスとまったく同じだった(本馬は0秒2遅れの1分53秒8・2着)。記録通りなら、ほぼ互角の接戦になるだろう。

　まとめて負かせばレッドベルアーム。好調線上での4歳春のダート転向、勇気を出して単複も少々買ってみたい。

　惑星はベンダバリラビア。手の合う今村Jとコンビ復活、52キロはやはり効果が大きい。

　ヴィヴァン、ニホンピロハーバーは前走1分53秒台で好走。クラス二度目、インテンスフレイムの変わり身注。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【混戦模様】前走で距離に対してメドは立った8ゼットリアン。自分の走りが出来れば結果が付いてくる。9テーオーリカードはダッシュに長けており、ここも先手を奪えば面白い存在に。12ベンダバリラビアは前走砂を被って気持ちが折れてしまった。巻き返し可能な実力。

【素質断然】2勝クラスならば、08ゼットリアンは素質で突破できるはず。3走前のパフォーマンスから考えても力上位で、条件適性の高さも十分だ。この中間の稽古での動きも上々で、ここは難なく突破するとみた。相手は、14インテンスフレイムと09テーオーリカードの2頭が上位評価組。ここは、◎を1着に固定した馬単・3連単フォーメーション主体で勝負したい。

【小波乱】ゼットリアンは伸び盛り。レッドベルアームは力強い。テーオーリカードはスピードがある。

2勝クラスのダート1800m戦。前走芝から1頭。平均値上位から3歳の◎ゼットリアン。ほぼ変わらぬ数値で古馬の○ヴィヴァンと▲インテンスフレイムも良い。一発に3歳☆ベンダバリラビア、△タイセイエピソードなど。

中身が充実してきた8ゼットリアンを推す。自在な脚があり巧みに仕掛ければ差し切れる。対抗は12ベンダバリラビアで展開に注文はつくが決め脚は上位。