【オープンとほぼ同格】3歳馬アララララの気力体力充実。二走前の1分7秒7は古馬オープンに近く、前走の1分8秒8は、前日同じ稍重で行われた古馬3勝クラスより0秒6も速かった。体重もジワリと増量、輸送競馬より明らかに滞在競馬向き。追い切り過程も最終調教の動きも軽快。

　二の筆頭はニシノコウダイ。ムラはあるが前走上がり33秒7で2着急追、小倉6Fに1分7秒9という勝ち鞍があり、滞在競馬もプラス。割って入ればミスヨコハマ。7Fをメインに戦い、それなりに結果も残してきたが、函館6Fは[1-1-0-1]。じっと出番を待っていた。コーティアスマナーは7F2勝、米国系のスピード馬だけに洋芝6Fは適性は高い。アップストロークは当コース[1-0-1-0]、スマートルシーダは武豊Jのテクニック。ヴィアドロローサ以下、連下は丁寧に。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【混戦模様】前走から気配がグンと上昇している3ナリタローゼ。好枠を引き当て、一気の逃走劇を見せる。4アララララは◎との展開が鍵も3歳の伸びしろは脅威。8コーティアスマナーは自在性を評価。

2勝クラスの芝1200m戦。前走ダートから5頭。ここで平均値トップは90台に乗っている○ディオアステリア。これと平均値で2位につける3歳◎アララララの軸2択。ただ同距離で90台がズラリ揃っているメンバーなのでカンタンではない。次いで▲コーティアスマナーと☆アップストローク。

滞在競馬向きの4アララララを推す。スピード能力は高く小回りで持ち味が生かせる。次位は10アップストロークで函館は実績があり抜け出せる。▲は2ヴィアドロローサで叩き3戦目での上積みが見込めるならチャンス。