【漸進】
フォルラニーニで、ほぼ順当。急坂が待ち構える中山10Fの新馬戦を、推定12秒0-11秒6-11秒0(34秒6)で突き抜けた血統馬。しかしゲートで膠着、歩様が乱れたりするアク
シデントが発生、クラシック参戦は叶わず。ただ、二走前先着を許した2着馬は、後に
皐月賞2着。2分0秒1という時計も上質だった。前回の東京戦は1分45秒5、上がりは33秒5。1勝クラスでは最高レベルの数値をマークしており、8月初期から約一カ月。順調に調教メニューも消化してきた。最終追い切りに跨った津村Jも手応えを確認。
チャンネルトンネルは、8Fを舞台に春は重賞路線で奮闘。本質はマイラーだが
スプリングS4着歴があり、平坦なら9Fも補える。次いで
ヴァイザーブリック。走るたび東京9Fの記録とレース内容を精度アップしており、新潟9Fは前走の延長線上にある。惑星は
グレイトクラウン。小倉9Fに鮮やかな一気差しがあり、前日入厩の新潟なら一発があってもいい。叩き合いになれば
アイファーバトル。
デファイ、スーパーバイザーも連下なら。