【伏兵注意】エピックジョイは前走11着も力みあり展開も厳しかった。ひと息入るも動き軽快で距離短縮も歓迎で改めて。ルーラルハピネスもスムーズな立ち回りで動きの良さが結びつけば巻き返し十分。マウントベルも脚力は現級上位で牝馬限定戦なら勝機まで。グラスシフォンは末脚堅実で展開次第で出番あり。メイデンタワーもマイペースなら侮れず、エスパダアスールやロジヴィクトリアなどにも注意が必要。

【速力戻る】メイデンタワーに集中力が戻る。母は世界の名牝アゼリ、当コースに1分22秒1という勝ち時計もある快速馬。ここ三戦、ピリッとした脚が使えずにいたが、この中間は南Wで終い1F・11秒台前半を連発。本来のスピードが戻ってきた。

　グラスシフォンも左回り7Fは伸び脚軽快、前走時計通り走れば好勝負。次いでマウントベルがジワリゝ、オシェアJの腕っぷしにも注目。ルーラルハピネスは、東京7Fの走りは伸びやか、エピックジョイも同様。エルザストラウムの一発、調教動いたアーレンダールの大駆け注。

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【波乱必至】かなりの混戦だが、善戦続きの3マウントベルが引き続き首位争い可能とみて主軸に指名。10ルーラルハピネスは近走ひと息でもコース替わりと相手関係から対抗視が妥当。5エピックジョイは現級実績が上位で限定戦の組み合わせならチャンスあり。16メイデンタワーは東京コースでの安定感が魅力で逃げ粘りに注意が必要だ。4グラスシフォン、15ロジヴィクトリアはスタート難でも決め手上位で穴に一考。

【小波乱】エルザストラウムは差し脚上位。脚質に幅があるエピックジョイ。マウントベルは仕上がりがいい。

2勝クラスのダート1400m戦。牝馬限定。ここも平均値トップ◎ルーラルハピネス軸抜擢。相手に前走値良い○マウントベルと▲グラスシフォン。一発に☆エスパダアスール。

仕上がりは良好な3マウントベルが優勢。東京は安定感があり巻き返せる。対抗は8リンクスルーファスで他力本願だが侮れない。