【上位拮抗】ジオセントリックは2戦2勝でいずれも強いレース内容。休み挟むも追われつつ推進力増しており能力も非凡で3連勝を期待。シヴァースはきさらぎ賞で僅差3着の実績魅力で使われつつ力強さ出ており勝ち負け十分。ビターグラッセも立て直され鋭い動きを見せており東京に戻って巻き返す。アスクカムオンモアも自己条件なら見劣らず、オウケンボルトなどにも注意したい。

【遅れてきた…】ジオセントリックのV3に注目。秋の東京10Fを、上がり33秒9で新馬勝ちを決めたハービンジャー産駒の良駒。体力不足でクラシック参戦は叶わなかったが、前走は超スローの上がり勝負とはいえ、上がり3F・推定11秒6-11秒0-11秒2(33秒8)で悠々の差し切り勝ち。まだ未完成とはいえ2勝クラスは通過点としたい。まともなら相手はアスクカムオンモア。セントライト記念は6着に終わったが、当該10FのプリンシパルSは1分59秒8で3着。自己条件なら勝ち負け必至。ベースはマイラーだが、シヴァースはヴィブロスの息子、9Fのきさらぎ賞はハナ差3着。ビターグラッセの粘り込み、シュブリームの逃げ脚注。

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【順当】5ジオセントリックは長休明けの前走が快勝で、昇級戦でも素質で通用する可能性が高そう。6アスクカムオンモアは前走ひと息でも自己条件なら巻き返し可能とみて対抗に据える。1シヴァースは距離延長でも差し脚がいきれば上位争いに加わりそう。7ビターグラッセは前走ひと息でも地力的に無視できない存在だ。単騎逃げが見込める4オウケンボルトが連下の押さえ。

tvk賞は、父か母父にキンカメ系の入っている馬が活躍しており、同じ条件で牝馬限定戦ですが山中湖特別の方は、圧倒的にディープインパクト系の馬が活躍している傾向があります。本命は、アスクカムオンモアにしました。母父のキングカメハメハがリピーター種牡馬に該当しており、今回東京に替わるのはプラスでしょうから、軸として期待しました。対抗はシヴァースです。父モーリスがリピーター種牡馬に、母父のディープインパクトもリピーター種牡馬に該当していますし、初の東京ですが左回りで馬券は外していませんので、相手の筆頭です。単穴はジオセントリックです。父ハービンジャーがリピーター種牡馬に該当していますし、デビューから連勝中で左回りの2000mで連勝しているわけですから、人気でも3番手以下には落とせません。以下も印の馬へ。

【小波乱】アスクカムオンモアは地力上位。ジオセントリックは先行力がある。シヴァースは脚質に幅がある。

2勝クラスの芝2000m戦。連勝しているのは○ジオセントリック。だが平均値最下位。まあこれも3歳で2戦だけなので仕方ないところ。しかし前走同距離88から10以上上げられるかどうかの勝負になる。ならばすでに同距離90出ている◎アスクカムオンモア軸抜擢でいく。平均値トップ▲ビターグラッセ。一発☆シヴァース。

連勝中と勢いに乗る5ジオセントリックを推す。スピードは上位で先行策から抜け出せる。○は1シヴァースでクラス2戦目で上積みはありチャンス。