【軸不動】ウインオーディンは惜敗続くも現級上位は明らか。短期放牧を挟むも中間の動きも素軽さ十分でメンバー的にも決めたい一戦。ムガは前走の差し切り勝ちが地力強化を示すレース内容。引き続き状態良く少頭数も歓迎で昇級でも好勝負可能。タイラーテソーロは中1週も素軽さ前走以上で末脚生きる流れなら出番まで。コレオグラファーも芝に戻って巻き返しが見込め、モンタナアゲートも押さえたい。

【連軸は死守】ウインオーディンは、いまだ1勝馬。新潟2歳S2着で2勝クラスに配備されたものの、二年も勝ち星を手にしていない。ただ、体重も戦績も超安定株。仕掛けのタイミングひとつだろう。ムガとの追い比べが本線。新潟戦の一気差しは、いい意味でいろんなものが吹っ切れた。牡馬混合、1F延長の東京でも楽しみ。

　コレオグラファーは久々をひと叩き、重なら追い込みが効く。モンタナアゲートの粘り込み。タイラーテソーロも押さえておこう。

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【順当】1ウインオーディンは詰めひと息でも、この組み合わせなら大きく崩れることはなさそう。2ムガは前走が人気薄での勝利でも、メンバー的に差し脚が届く可能性が高いとみて対抗に取る。あとは少々離れるが、流れ込みが狙えそうな6モンタナアゲートが3番手。7ラーテルは連闘での休み明け2戦目なら逃げ粘る可能性が考えられる。

【小波乱】ウインオーディンはスピードを持続できる。コレオグラファーはしぶとい。タイラーテソーロは上積みがある。

2勝クラスの芝2000m戦。前走ダートから1頭。これは平均値トップ◎ウインオーディン軸でいいだろう。ただ以下は近値で差が付いていないメンバー。まずは前走値で○タイラーテソーロ。次点に▲ムガ、☆モンタナアゲート。あとはどこまで押さえるか。

東京は安定感がある1ウインオーディンが優勢。決め脚は鋭く抜け出せる。対抗は3コレオグラファーで距離延長は歓迎で変わり身は十分。